この記事を読んでいるそこのあなた!あなたも、そう思っているのではないでしょうか?
こんにちは!
サラリーマンになって早10年、その間、1度もまともに本を読んだことがないブログ運営の者(記者)です。
最近、Twitterとブログを始めて、言葉を発信する機会がグッとUPしてきました。
ですが、私には圧倒的に語彙力、文章力が足りていない。
もうね、バズることなんて、てんで思いつきません!
そこで休日のある日、久しぶりに書店へ行き、ビジネス系の本を探していた時、この本に出会いました。
本のカラー、そしてなによりそのタイトルに興味、心揺さぶられ、10年ぶりに漫画以外の本を購入するに至りました。
目次
『バズる1行』お金を稼ぐキャッチコピーがスラスラ書けるようになる!中山マコト
2019年12月21日 初版発行
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「バズる」とは、
「爆発的な拡散力を持った言葉」と
言うことができます。
バズフレーズを持つと・・・・、
目立つ、広がる、売れていく。
そう、バズフレーズはあなたを支えてくれる
大いなる武器になるのです。
筆者:中山マコト
コピーライティング、文章術、言葉に関する本をたくさん書いてきた人
「1行のチカラ!」に絞って1冊丸ごと書いたのはこの本が初めて
この本『バズる1行』で47冊目
ビジネス作家兼コミュニケーション実現アドバイザー
伝わる言葉研究者兼コピープランナー
マーケティングシンクタンクの設立に参加後、マーケティング、販売促進、広告制作に携わる。
小売業、飲食業、サービス業などの売り上げ強化に手腕を発揮し、2001年に独立しフリーランスへ。
独立起業依以来、広告・販売プランナー、コピーライターとして、大手広告代理店、大手製薬メーカー、食品メーカー、飲料メーカー、日用雑貨メーカー、コンビニチェーン本部など、多くの国内外の有名企業をクライアントとして手がけ、伝わる言葉を駆使した販促、集客の手腕に定評がある。
『バズる1行』本の内容
この本の内容は、副タイトル通り、ズバリ、これです。
お金を稼ぐキャッチコピーがスラスラかけるようになる!
当然、この本を読んだだけ、そうなると思って買ったのでは無く、人を引き付ける「タイトルだな~」このような書き方ができる人が書いている本の中身は一体どんなのだろ~って気になって、思わず買っちゃいました!
このタイトルがもしかして「バズフレーズ」か?と思いましたね!
だって、こうして私自身が集客されてこの本を手にしているのだから。
ためになった章の抜粋
第2章にて
あなたも簡単にバズフレーズを生み出せる「バズライティング」7つの技術
バズライティングのスキル手法のさわりをサラッと紹介しています。
○○手法、7つ全部、初めて聞いた手法名でした。
そもそも、ライティングスキル0(ゼロ)の私からすれば、当然ですよね。
こういう手法があると知っただけでも、この本を買って、良かったと思いました。
第5章にて
ハイパー・バズフレーズのつくり方、10の法則
これです!これが、私が求めていた、実際にバズフレーズを「どういう思考」で、「どう書くのか!」今はっきりと分かりました!
実践するのには繰り返し、繰り返し、ひたすらこの法則がどの場合に当てはまるのか考え書いていけばいいのです。
そしたら、気づいたら私も晴れて「バズフレーズ」マスターです。(笑)
第6章(最終章)にて
バズフレーズをつくるための簡単エクササイズ
とは言え、バズフレーズをいきなり作れるようになるかと言えば、やはり、そう簡単ではないでしょう。
世の中にたくさんある「バズフレーズ」に常に自身が触れるところにいなければ
「バズフレーズ」そのものの発想が出てこないでしょう。
そういった環境がどこにどう転がっているのかが、この章では「3つ」紹介されています。
私は「1つ」は知っていましたが、残りの「2つ」は知りませんでした。
この「3つ」からバズフレーズに触れることにより、自分がバズフレーズに慣れ、
いつしか、気づいたら、自然と「バズフレーズ」が出てくるものと感じています。そんな予感がビンビン。
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『バズる』文章の書き方
ハイパー・バズフレーズの構成要素~相手の心に、あなたを必要とする気持ちを目覚めさせる~
ハイパー・バズフレーズの3要素
中山流ハイパー・バズフレーズは、以下の3つの要素で構成されています。
①○○○
②△△△
③xxx
この3つの構成、あなたに教えたい!ぜひ使って欲しい!!
だが、これを教えたらダメなんでしょうね。(おそらく)
だが!がっかりしないでください!わたくしは一味違います!
最後のまとめで私がこの本で学んだ、
とびっきりの「バズフレーズ」を解き放っております。
その文章から構成を読み取って、自分のものにしてみて下さい。
(ダメなら、本買ってね。笑)
私がこの本で一番共感したところ
ハイパー・バズフレーズを言い切るには、”実像”が必要
実像=実体化
要は、言った言葉には責任を持たなければならない!
その発言者の実力が伴わっていなければならない!
そういうことです。至極当然ですよね。
実力もないのに、良いことだけ言って、結果がダメでしたでは、いけませんよね。
Twitter界、ブログ界でバズフレーズを言う人は、やはり、実力が伴っていますもんね。
フレーズだけでなく、自分自身も磨く!
このフレーズは、この本の中で一番、胸に突き刺さりましたね!
書評のまとめ『バズる1行』中山マコト
10年ぶりに買ったこの本、
感想は一言でいうと「買ってよかった」です。
私みたいな、ブログ初心者でライティングスキル0(ゼロ)の人なら読んで損はないと思います。
(あっ、ステマとかそんなじゃないですから!ホント!)
普段、読まない、私でも、すんなり読め、特に難しい専門用語の羅列もなく、読んでいて苦痛もありませんでした。
ただ、私は、1週間くらい時間をかけて読みました。
さすがに一気に読むには、疲れます。トータル2時間くらいで読めました。
普段、本を読み慣れている人なら1時間もかからないのではないでしょうか。
読んでインプットしたからには、アウトプットしないと意味がありません。
さっそく実践(アウトプット)してみましょう。
私のバズフレーズ実践編
(想定)長年、勤めてきた会社をまさかのリストラ。中年男性、人生最大のピンチ!
今までと同等の年収の会社に再就職したいけど、この年では普通に面接受けて、ありきたりな事を言っても採用は厳しいだろうなぁ~年収ダウンかぁ。。。
あっ、そうだ!こういう時こそ、あの時読んだ本の「バズフレーズ」を応用しよう!
(その会社をリサーチしまくり、その会社は設計トラブルが多く、収益率が悪いとの情報を入手)
そこで、面接官に向けて、この「バズフレーズ」を放つ!!
機械設計トラブルが多く、Fコスト発生、収益ダウンでお困りではないでしょうか?
国内トップシェアを誇る○○機械メーカーで培った設計トラブルを防ぐメソッドを習得しております。
トラブル50%削減、収益率アップ、職場イキイキの日々、一緒に過ごしてみませんか?
おしまい。
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