この記事では動画配信サービスで実写映画『亜人』を視聴し、主役・佐藤健の魅力やまさかの大物ユーチューバーも出てきてビックリしたので、その内容をご紹介したいと思います。
ちなみに映画は2017年9月30日公開されたもので、今から約2年半くらいの前の作品です。
目次
映画『亜人』基本情報
映画『亜人』についての基本情報をご紹介します。
【公開】 | 2017年9月30日 | ||
---|---|---|---|
【時間】 | 1時間49分 | ||
【原作】 | 桜井画門「亜人」 |
-
- あらすじ
- 映画監督について
- キャスト・配役について
映画『亜人』あらすじ
2015~16年に劇場3部作とテレビシリーズ2期でアニメ化もされた桜井画門の大ヒットコミック「亜人」を、「るろうに剣心」シリーズの佐藤健と「踊る大捜査線」シリーズの本広克行監督が初タッグを組み実写映画化。2017年、東京。研修医の永井圭は、交通事故で死亡した直後に生き返ったのをきっかけに、絶対に死なない新人類「亜人」であることが発覚する。亜人研究施設に監禁されて非人道的な実験のモルモットにされた圭は、同じく亜人の男・佐藤によって救われるが、佐藤は国家転覆を狙い大量虐殺を繰り返すテロリストだった。同じ亜人として佐藤の思想に共感できない圭は、亜人と人類の壮絶な戦いに身を投じていく。不死身のテロリスト・佐藤役を綾野剛、厚生労働省の亜人担当職員・戸崎役を玉山鉄二がそれぞれ演じる。(映画.com fa-external-linkより引用)
映画『亜人』監督
本広 克行(もとひろかつゆき)
引用:映画.com-本広 克行
映画「亜人」監督の本広克行さんは映画やアニメ、TVドラマなど幅広いジャンルを手がける日本の映画監督です。
あの「踊る大捜査線」の監督としても有名な方です。
<映画作(一部紹介)>
- 7月7日、晴れ(1996年)
- サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS(2000年)
- 踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!(2003年)
- UDON(2006年)
- 少林少女(2008年)
- 幕が上がる(2015年)
映画『亜人』キャスト
主なキャストとその役をご紹介します。
キャスト | 配役 |
佐藤 健 | 永井圭 |
綾野 剛 | 佐藤 |
玉山鉄二 | 戸崎優 |
千葉雄大 | 奥山 |
川栄李奈 | 下村泉 |
城田 優 | 田中功次 |
映画『亜人』佐藤健の肉体美
引用:映画『亜人』予告【2017年9月30日公開】-You Tube
これは、映画のラストシーンになるのですが、佐藤健のこの素晴らしい筋肉をご覧ください。
すばらしいアクションはこの体つきなら納得です。
役者魂を感じさせます。
佐藤健ファンは必見ですね。
映画『亜人』大物ユーチューバー出演
映画を見進めていましたら、まさかの大物ユーチューバー
そう!あの
「ヒカキン」さん
が出てきました。ビックリです。
ついに映画にも出てきたかと驚きました。
凄い時代になったものです。
ぼくが昔、映画を見ていた頃には想像もつかない出来事です。
はじめと中盤の2回で、ほんの数秒、ご本人という形で出演していました。
ということで、演技が下手とかそういうのはありませんでした。
本人そのままなので当然ですね。
映画「亜人」世間の評価・みんなの声
ここで「亜人」の世間の口コミ・評判を少し見ていきましょう。
話も面白く展開もスピード感があって良かったけど、
最後の最後、ラストカットが凄いダサい!
と思ったのは僕だけ?
映画「亜人」のネタバレ・感想!
ぼくが分類した項目の個人的評価と世間一般の評価です。平均すれば、世間の評価とだいたい一緒でした。
キャスト・配役 |
|
||
---|---|---|---|
アクション・CG |
|
||
ストーリー |
|
||
映画.comレビュー(371件) |
|
キャスト・配役について
キャストと配役がぴったりで違和感なく見れました。
主演の佐藤健(役:永井圭)はもちろんのこと、
特に綾野剛(役:佐藤)が本当にぴったりで、
笑顔で笑う細目の感じもその奥に潜む狂気を感じられました。
川栄李奈(役:下村泉)はアクションが予想以上にすばらしく目を奪われました。
元AKBのアイドルとして面影はすっかりありませんね。
これからも期待される女優として頑張って欲しいです。
あと、ちょい役でお笑い芸人の「品川祐」や元キングオブコメディのボケ担当「今野浩喜」が出ていました。
作品の方向性を崩さないで、いい味を出していました。
映画「亜人」アクション・CG
引用:映画『亜人』予告【2017年9月30日公開】-You Tube
佐藤健(役:永井圭)と綾野剛(役:佐藤)のバトルのアクションシーンはとても見ごたえがあり、川栄李奈(役:下村泉)のアクションも目を見張るものがありました。すばらしかったです。
また「亜人」だけが見える・作り出せる黒い物体「IBM(アイビーエム)」のCGバトルも迫力があり、特にすばらしかったです。
ぼくが見たなかで、原作漫画・アニメの実写化はよくCGとかアクションが残念なことが多かったのですが、この映画はそんなことは無かったです。
映画「亜人」原作マンガの比較
今回の映画「亜人」は原作マンガの実写化で、キャラクター設定違いや登場人物が少ないなど、ギャップがあります。
- キャラクター設定が違う
- 登場人物が少ない
キャラクター | 実写化映画 | 原作マンガ |
永井圭(C:佐藤健) | 研修医 | 高校生 |
佐藤(C:綾野剛) | 20年間厚生労働省の拘束者 | 元米軍兵 |
実写映画化をする場合、2時間くらいにまとめ必要がある為、どうしてもこの手の違い、不満は出てきますね。
他映画「カイジ」の時もそう思いましたが、「カイジ」よりかは違和感なく映画「亜人」を見ることができました。
映画「亜人」黒い幽霊
引用:映画『亜人』予告【2017年9月30日公開】-You Tube
主人公の永井圭(キャスト:佐藤健)は小さい頃から黒い物体が見え、それを黒い幽霊と呼んでいます。
「IBM=黒い幽霊」
永井圭のIBMの物質量はとても多く、実体化したIBMの頭が破壊れても何回も再生されます。
敵の佐藤(C:綾野剛)も「何体出せるのか」と驚くほどです。
映画「亜人」印象に残ったところ
「レッツ自己犠牲」
こう叫びながら亜人の一人(たかし)が敵対する相手SATに殺される前提で突撃するシーンがあります。
亜人の特性(死んでもすぐ生き返る)リセットを活かしての戦法なのですが、なかなか見たことのない光景でしたので面白かったです。
(死んでもすぐ生き返るような設定は他にはあまり見ませんからね。)
なんだか、口癖になりそうです。(笑)
「亜人は絶命すると。。。もっと大きな肉片を糧に再生する」
亜人の佐藤(C:綾野剛)が敵対する相手アジトに潜入する際、
あらかじめアジトに自分で切った「手」だけを仲間に持ち込まさせ、
その後、自分自身が工場シュレッターへ飛び込み・・・絶命(グロい)。
そして、再生はもっとも大きな肉片=「手」からはじまるので見事、再生されアジトに進入成功!
こうした亜人の特性を生かした戦法が随時、この映画では見られるのでかなり面白かったです。
「IBMは亜人にしか見えない」
これは亜人にとって当然メリットなんですが、これを逆手にとった人間側、永井圭(役:佐藤健)の作戦が見事でした。
進入してきた亜人たちに対して、永井圭(役:佐藤健)が自分のIBMの粒子を換気ダクトから亜人たちがいる部屋に送って、
部屋全体をIBMで満たして真っ暗にします。
当然、敵亜人たちはIBMの粒子が見えるのであたりが真っ暗でなにも見えません!
しかし、普通の人間はIBMの粒子が見えないので普通の明るい部屋!
その状況を作り出すことによって、普通の人間が亜人に対して有利に戦えるのです。
メリットが場合によっては、デメリットにもなりえる!
なるほど!と感銘を受けました。
この映画を通してまた1つ人生の学びが増えました。
映画から学べることはたくさんあります!
だから映画が好きなんです。
「なんで亜人が人間の見方をするのか」
敵亜人の佐藤(C:綾野剛)が亜人の永井圭(C:佐藤健)に投げかける言葉に対して
「そんなの関係ねぇ!単純にお前が嫌いなんだよ」
おぉー!なんともストレートな!スカッとする感じ!単純明快!(笑)
理屈ではないんですね。
時にはこういった行動も重要なのかもしれません。
映画「亜人」おすすめ度
ぼくの映画「亜人」おすすめ度です。80点(100点満点中)で、見る価値ありです。
トータルおすすめ度 |
|
---|
★お得情報★ 映画「亜人」無料フル視聴する方法
ぼくは今回、映画「亜人」の視聴は
じつは、、、
無料で見ました。
動画配信サービス
「U-NEXT」無料トライアルで
見放題作品として無料視聴が
可能となっています。
気になる方は、↓ ↓ ↓
クリック「U-NEXT」にアクセス♪